テセウスの船/黒幕の共犯者は誰？原作の犯人ネタバレとドラマ結末予想

 
誘拐された和子と鈴と慎吾が、
音臼小学校の体育館で発見された。

そのことで、心はみきおの共犯者は
お楽しみ会に出席した人間と考えた。

が、本当にそうだろうか？
 
 
イベントで原作者 東元俊哉さんの
「（ドラマは）原作と犯人が違うと聞いている」と
いう手紙も発表されているので、

原作の犯人と、ドラマの結末の考察をしてみました。
 
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テセウスの船/黒幕の共犯者は誰？ドラマ結末予想

テセウスの船/黒幕の共犯者は誰？ドラマ結末予想 – 和子たちの誘拐犯

和子たちを誘拐した犯人は、車に乗っていた。

そして大人の女性一人
（しかも妊娠をしているので、体重は増えているはず）

と子供二人を運べる人間。
 
 
おそらく、大人の男性。

テセウスの船/黒幕の共犯者は誰？ドラマ結末予想 – スタンガン

8話の最後で、みきおの共犯者は、
文吾とみきおにスタンガンを使っている
 
 
スタンガンはいつ頃登場したものか？

 
調べてみましたが、
はっきりした年はわかりませんでした。
 
 
ただ、現行のスタンガンが出てくるのは

「20世紀から21世紀の数々の技術革新を経て、
初めてハンドタイプのスタンガンが登場しました」とのこと
 
 
また日本でスタンガンを使った、
護身ではない最初の事件は

「2004年3月に、ある父親が、自分の長女である
乳幼児に押し当てた」というもの
 
 
海外の事件でも出てくるのは、2000年代。

だいたい2000年以降に、普及し始めたものだと思われます。

2004年といえば、平成16年。
 
 
心がタイムスリップしている音臼村は、平成元年の1989年。

平成元年の1989年にはスタンガンはまだ存在していない。

未来から持ち込まれた物と思われる。
 
 
未来から来ているといえば心。
だか、心がスタンガンなどを持ち歩いているとは
到底考えられない。
 
 
だとするともう一人、
未来からスタンガンを持って来た人間がいなくてはいけない。
 
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テセウスの船/黒幕の共犯者は誰？原作の犯人ネタバレ

原作での加藤みきおの共犯者は、大人の木村ミキオ。
未来の加藤みきお本人だ。
 
 
一度現代に戻った心が出会った、鈴の内縁の夫。
車椅子に乗っていたのに、7話の最後では平気で歩いていた。

そして、事件を阻止しようとしている、
心を手にかけようとした。
 
 
その時に、木村ミキオは「心先生」と心のことを呼んでいる 。
タイムスリップが可能だということを知っているのだ。
 
 
スタンガンを持って、過去にタイムスリップするとすれば
この人しか考えられない。

しかも、今回心が、過去にタイムスリップする時に、
彼は同じ場所にいた。

テセウスの船/黒幕の共犯者は誰？お楽しみ会の出席者？

心は和子たちが
音臼小学校の体育館で発見されたことで、
みきおの共犯者は、お楽しみ会に出席した人間と考えたが、
 
 
これは、出席していたためではなく、

子供のみきおが鈴達を見つけて助け、
「正義のヒーロー」になるために

不自然ではない場所として体育館を選んだのではないか
 
 
学校の校長先生（笹野高史）や、田中正志（せいや）、
井沢 健次（六平直政）など怪しい人はいるが、

怪しいだけで、スタンガンを持って
過去に来るほどのものは、ドラマの中で描かれていない。
 
 
残り2話で、いきなり新たな
犯行理由が出てくるとは考えにくい。
 
 
イベントで、原作者 東元俊哉さんの
「（ドラマは）原作と犯人が違うと聞いている」

という手紙も発表されていますが、
 
 
やはり、犯人はこの人、木村ミキオでなくては！
という感じです。

テセウスの船/黒幕の共犯者は誰？原作の犯人ネタバレとドラマ結末予想 まとめ

9話の予告編で文吾が逮捕されるので、

これから先は、心と木村ミキオの一騎打ちになると思います。

これまで見てきていても、加藤みきお＝木村ミキオは頭がいい。
あと2話はあるので、まだ次のワナも仕掛けられて来そうです。

がんばれ、心 ！

では、最後まで読んでいただきありがとうございました！
 
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