知らなくていいコトがテセウスの船に似てる?息子と無差別事件の犯人

2020年冬ドラマで、注目の二つのドラマ。
知らなくていいコト」と「テセウスの船」

なんとなく設定が似ています。

二つのドラマのあらすじを対比させてみました。

そして、「知らなくていいコト」の犯人と
結末予測を!

目次

知らなくていいコトがテセウスの船に似てる?

知らなくていいコトのあらすじ

突然母を亡くしたケイト(吉高由里子)

シングルマザーであった、母の最期の言葉は
「あなたの父親は、キアヌ・リーブス」だった。
 
 
それをきっかけに、自分の父親を、探し始めたケイト。

そして、父親は 「乃十阿徹(のとあ とおる)」
であることがわかる。
 
 
乃十阿は30年前に無差別事件を起こし、
25年間の服役を終え、出所していた。

事件について調べ始めるケイト。

テセウスの船のあらすじ

田村心(竹内涼真)の父親(鈴木亮平)は、31年前に

「音臼小学校無差別事件」の犯人として逮捕され、
服役
している。
 
 
妻の由紀(上野樹里)が、心の父親の冤罪(えんざい)を信じて、
事件について調べていた。

由紀が出産で亡くなり、音臼村を訪れた心。
 
 
霧に包まれ、気づくと31年前にタイムスリップしていた。

父と家族を守るため、心は事件を阻止しようと動き始める。

知らなくていいコトの無差別事件の犯人は?

1985年:乃十阿はがケイトの母・杏南に指輪を送る
1987年:ケイトが生まれる
1990年:「星の丘ふるさとキャンプ場」で事件が起こる。

 
 
キャンプ場のウォータータンクに
「カリヒメソウ」という毒草が混入され、

二人が亡くなり、5人が意識不明となった事件
 
 
乃十阿徹は逮捕され、25年間服役した。
 
 
乃十阿は、罪を認めた以外、事件について一切語っていない。
 
 
ずっと不思議だったのですが、
事件が起こった場所はキャンプ場。

乃十阿が一人でキャンプ場に行くとは考えられない。
 
 
杏南が学生時代から知っていた、乃十阿に再会した時、
すでに乃十阿には、奥さんと子供がいた。

また、6話で子供は息子だということがわかった。
 
 
乃十阿がケイトの母に指輪を送ったのが1985年。
事件は1990年、5年経っている。

つまり息子は、少なくとも5歳以上。
奥さんと子供と一緒に、キャンプに行ったと思われる。
 
 
そして乃十阿が事件の犯人であることを認め、
誰かをかばうとしたら、息子ではないか?
 
 
「カリヒメソウ」を調べてみたが、
出てこない。

架空の毒草ではないかと思います。
 
 
キャンプ場付近で、息子がそうとは知らず「カリヒメソウ」を摘み、
ハーブティーぐらいの感覚で、ウォータータンクに入れてしまったのでは?

 
 
それに気づいた乃十阿が、
息子をかばうため、自分が犯人と認めたのでは?

知らなくていいコトの結末は?

ケイトは雑誌記者。
おそらく、父の冤罪(えんざい)をつきとめるのでは?
 
 
ただし、かばっている相手が息子ならば、
それは公表しないのでは。

乃十阿はそのまま、
静かに一人で暮らしていくのではないでしょうか。

知らなくていいコトがテセウスの船に似てる?無差別事件の犯人は? まとめ

今回の冬ドラマで、私の一押しドラマの二つです。

どちらも父の冤罪(えんざい)を晴らすストーリーですが、
それぞれ味付けは全く違う。
 
 
どちらも毎週楽しみです。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 
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