インディ500の優勝で牛乳はなぜ?賞金や牛乳瓶!オレンジジュースも?

インディ500の優勝で牛乳はなぜ?賞金や牛乳瓶!オレンジジュースも?

佐藤琢磨さんが2020年のインディ500で
優勝
しました!

インディ500といえば、
優勝者が、大きなボトルに入った
牛乳を飲む
のが恒例(こうれい)。

そもそも、なぜ牛乳なんでしょう?

そして賞金は?
 
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インディ500の優勝で牛乳はなぜ?

F1などでは優勝するとシャンパンファイトと言って

表彰台に上ったドライバーたちが
シャンパンを掛け合います。
 
 
ところがインディ500では、
優勝者が大きな瓶の牛乳を飲み干します。

 
 
この始まりは1933年
優勝したルイス・メイヤーが

「今度優勝したときには、大好きなバターミルクを用意してほしい」
とリクエストし、
 
 
3年後に再び優勝した時に、用意されたバターミルクを
ガブガブと飲んだ。

※バターミルクとは
もともと、バターミルクとは、
クリームからバターを作った後に残った液体のこと。

また発酵乳のことをバターミルクと呼ぶこともあります。
 
 
それを見た牛乳メーカーが、宣伝になると着目。

翌年から牛乳が渡されるようになったのが始まり。

優勝して牛乳を飲むと、
牛乳メーカーのスポンサーからの賞金がもらえる
んです。

インディ500の賞金は?

インディ500の賞金は、

インディアナポリス・モーター・スピードウェイ賞、
インディカー・シリーズ賞、
その他特別賞

などから構成されていて、
 
 
毎年賞金額は変わります。

2020年の賞金総額は
史上最高の1500万ドル(約16億5000万円)

 
 
昨年の賞金総額は1309万536ドル(約14億3700万円)

昨年優勝のシモン・パジェノー(Simon Pagenaud)は、
そのうち266万9529ドル(約2億9000万円)を獲得しました。
 
 
今回、佐藤琢磨さんは
3億3000万円くらいもらえるんじゃないか?

と、思いきや、
245万8129ドル(約2億7267万円)だそうです。

たろう
それでもすごい!
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インディ500の優勝で牛乳瓶!

インディ500の会場内にある公式グッズ売り場では、

前年の優勝者の名前が描かれた
牛乳瓶
がおみやげ品として売っています。

価格は15ドル+税1.05ドルの16.05ドル。
 
 
これは2017年に優勝した、佐藤琢磨さんの
名前が入った2018年のおみやげ品

インディ500の優勝で牛乳はなぜ?賞金や牛乳瓶!オレンジジュースも?

ガラスなので、持ち帰り時は要注意!

インディ500の優勝でオレンジジュースも?

牛乳とオレンジジュースで、
ちょっと笑えるエピソードが・・・・

 
 
1993年に優勝したエマーソン・フィッティパルディ。

彼は、自分がオレンジ農園を経営していたため、
牛乳よりも先に、オレンジジュースを飲んだ。
 
 
そのため、スポンサーの牛乳メーカーが怒って
牛乳メーカーからの賞金をもらえなかったそうです。

おまけに、謝罪する羽目になったとか・・・

たろう
あちゃ~
プ~
牛乳、重要なんだね

インディ500の優勝で牛乳はなぜ?賞金や牛乳瓶!オレンジジュースも? まとめ

2度目の優勝

すごいですね!

これからも、何度も優勝してほしいですね!

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 
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