京都市のALSという難病の女性から依頼を受け、
薬物を投与して命をうばったとして
医師2人が逮捕されました。
なぜ、このようなことが起こったのでしょうか?
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ALS京都安楽嘱託 ALSとは
ALSとは筋萎縮性側索硬化症という病気
手足・のど・舌の筋肉や
呼吸に必要な筋肉が、
だんだんやせて力がなくなっていく病気です。
女性は、身体の自由が効かなくなる中、
24時間態勢のヘルパーの補助で生活していました。
だが、目の動きなどを使って、
文字の入力は出来たそうです。
ALS京都安楽嘱託Twitterやブログ
2018年5月にはブログを開設し
「早く楽になりたい」
「1日中むせて咳(せ)き込んでる」
「すごく辛(つら)い。
なぜこんなにしんどい思いをしてまで
生きていないといけないのか。」
などと、つづっていた。
また、女性は海外でも生活したことのある
元建築士のキャリアウーマン
スイスでは、回復する見込みのない病人を、
余計な苦しみから解放するために、
安らかに眠りにつかせることが
認められている。
「海外に行くのに、付添い人は、幇(ほう)助罪に
問われるのでしょうか?」と問い掛けていた。
また同時期に、女性は Twitter も開設
「ALSを発症して7年になります」
「海外で、安らかに命を閉じられるよう、
始動します!」と宣言。
「望まないのに、こんな体で無理やり
生かされているのは人権の侵害だ」ともつぶやいた。
容疑者の医師2名と、女性のTwitterのやり取りは、
亡くなる1年程前から始まっていた。
細かい打ち合わせに関しては、
第3者が、見られない形で、
やり取りをしていたそうです。
ALS京都安楽嘱託の報酬
2人の医師の口座には、女性から100万円以上の金額が
振り込まれていたそうです。
ALS京都安楽嘱託の容疑者!医師の妻は?
宮城県名取市でクリニックを開く
医師大久保愉一容疑者(42)の妻は、
元衆院議員の大久保三代氏(43)。
京都にはアルバイトで行くと聞いていたとのこと。
三代氏によると、
「アルバイト」は2011年ごろから続けていたとのこと。
「内容は医療行為かどうかは分からないが、
何度もやめるよう説得した」という。
自身のブログ内で
「残務整理を終えたら、夫とは離婚します」
と書いているそうです。
ALS京都安楽嘱託の薬は?
投与されたのは
多量の睡眠薬だったそうです。
ある意味、苦しまずには済んだのかも知れません。
ALS京都安楽嘱託の容疑者!医師・大久保の妻は?Twitterやブログ!薬は? まとめ
すごくセンシティブな事件だと思います。
でも確かに自分の体が、全く動かなくなってしまって
ただ生き続けなければならないというのも
本当に辛いのかもしれません。
被害者がスイスに行きたがった、
でもその体の状態で、一人でスイスにいけないことを
苦しんでいたことも、やるせない気がします。
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