千代丸(相撲)はコロナ陰性！蜂窩織炎(ほうかしきえん)とは？発熱で休場は？

 
発熱で休場中の千代丸関。
新型コロナウイルスの検査は陰性だったそうです。

そして病名は 蜂窩織炎(ほうかしきえん)。

あまり聞いたことのない病名です。

どんな病気なのでしょうか？
 
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千代丸(相撲)が発熱で休場

相撲協会は、今場所では、力士などに対し、
朝と夜に、体温を測定するように指示しています。

そして、37度5分以上の発熱が2日続いた場合、
原則として休場と決めています。
 
 
平幕力士の千代丸は

大相撲春場所7日目の14日：取組後に38度6分の熱
大相撲春場所8日目の15日：朝39度7分の熱→休場

翌16日：40度の高熱

千代丸(相撲)はコロナ陰性！

千代丸は、師匠の九重親方の判断で、
新型コロナウイルスのPCR検査を受けた。
 
 
17日：コロナ陰性の結果が出た。
 
 
相撲協会では、

力士に新型コロナウイルスの感染者が出た場合、
途中でも春場所を打ち切る方針を決めていました。

千代丸(相撲)はコロナ陰性！ 蜂窩織炎(ほうかしきえん)とは？

では、千代丸の病気は何？

蜂窩織炎(ほうかしきえん)というものだそうです。

千代丸(相撲)・蜂窩織炎(ほうかしきえん)とは？

蜂窩織炎とは皮膚の病気。
蜂巣炎（ほうそうえん）とも呼ばれるとのこと。
 
 
皮膚とその下にある皮下脂肪にかけて、
細菌が入り込んで、感染する皮膚の感染症だそうです。

ただし、人から人へ移る病気ではなく、
患者に接近しても感染することはないそうです。
 
 
人間の皮膚は、細菌が侵入しないようにガードされていて
細菌は簡単には、皮膚の中に侵入してこない。

ただし、ひっかき傷や小さな刺し傷、
やけどや水虫などがあると、

そこから細菌が侵入してしまうことがある。
 
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千代丸(相撲)・蜂窩織炎(ほうかしきえん)による症状は？

皮膚が赤く腫れて熱をおび、触ると痛み

その他、発熱、悪寒（さむけ）、ふるえ、関節痛、
倦怠感（けんたいかん・だるさ）などの全身症状が出ることもあるそうです。
 

NHKでラジオ解説を務めた、舞の海さんは
「この時期、力士はよく蜂窩織炎になる」と指摘。
 

千代丸(相撲)はコロナ陰性！ 発熱で休場は？どれくらいで治る？

治療は、抗菌薬の投与で、
およそ5～14日くらいだそうです。

ただし炎症の程度や、
治療開始時期にもよって、異なるそうです 。

千代丸(相撲)はコロナ陰性！ 発熱で休場・再出場は？

春場所には600人あまりの力士が出場。

千代丸以前にも、序二段と序ノ口の2人の力士が
発熱で休場しています。
 
 
このうち序二段の力士は、
今月12日の5日目から、再出場しているそうです。
 
 
17日は大相撲11日目。
千秋楽まではあと4日しかないので、

千代丸の場合は、再出場は難しいかもしれないですね。

千代丸(相撲)はコロナ陰性！蜂窩織炎(ほうかしきえん)とは？発熱で休場は？ まとめ

ひとまず、コロナじゃなくて良かったですね！

お相撲は、本当に体と体でぶつかり合うスポーツなので、
もしコロナが出てしまったら、

大変な事態になりそうですよね。
 
 
九重親方の的確な判断も、
素晴らしかったと思います。

千秋楽まであと残り4日、観客のいない大相撲、
なんか寂しいですけど、力士の皆さん頑張ってください。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました！！
 
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