野村監督の名言集！組織･変われば･一流･まーくん･｢意識｣や｢勝ちに｣！

 
「ノムさん」の愛称で親しまれ、
プロ野球の南海 、ヤクルト、阪神、楽天の監督を歴任した、
野村克也監督が亡くなったそうです。84歳でした。
 
 
監督として多くの有名選手や監督を育てました。
 
 
インタビューでは「ボヤキ」と呼ばれる、
独特な語り口で、数々の名言を残しています。

数多くの本も出版されています。

では、その代表的な名言を！
 
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野村克也の名言集！｢組織｣

 

組織論の原則。
チームを強くするためには、監督自身が成長し、
ふさわしい器にならなければならない。

そうでなければ、いいチームは作れないし、チームも強くならない。
 
 
リーダーは判断力、決断力を付けること。
その根底にあるのは信頼感。

戦略や戦術を練ること。
これが説得力、指導力、統率力につながる。
 
 

野村克也の名言集！｢意識｣｢変われば｣

 
意識が変わることで野球観が変わり、

野球観が変われば、
日頃の行いや野球に対する取り組み方が変わる。

取り組み方が変われば、プレーの質が高まり評価も上がる。
 
 
それが個人タイトルやチームの優勝につながり、
結果としてその選手の運命と人生を変える。
 

野村克也の名言集！｢一流｣

 

人の育て方。

人を育てるには、人を褒めろというが、
人によって、基本的に、対応が違わなくてはならない。
 

 
 

 

一流になる人間の特徴のひとつに、
どんなことでも「あの人ができるなら自分もできる」と、

無意識に自分にプラスの暗示をかけているという点がある。
 
 
逆に、二流で終わる人間は、「自分はこれくらいできればいい」と
自分の能力を限定してしまう。
 

 
 

 
プロに入るほどの素質があれば、

野球に対する取り組み方や考え方次第では、
そこまで行き着けるもの。
 
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野村克也の名言集！｢まーくん｣

 
当時、 楽天で新人だった田中将大は、
打たれても打線が援護して、勝ちが転がりこむことがよくあった。

「不思議な子やな。神の子やな」とボヤキ。
 
 

 
ピッチャーで一番大事な度胸がある

「『地球は自分中心に回っている』
くらいのヤツが成功する」のがピッチャー

ピッチャーらしい。自己中心で生きている。人のことは考えない。
 

野村克也の名言集！｢勝ちに｣

 

勝負は時の運とはいうものの、
ひとつだけはっきり言えることがある。
 
 
偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはない。

失敗の裏には、必ず落ち度があるはずなのだ。
 
 
勝った負けたで一喜一憂する必要はない。
そこから何を学びとるのかが問題なのだ。
 
 
実はこれは、野村監督のオリジナルではなく、
江戸時代の肥前国 平戸藩の藩主、松浦静山の剣術に関する言葉です。
 

野村克也の名言集！組織･変われば･一流･まーくん･｢意識｣や｢勝ちに｣！ まとめ

スポーツはもちろん、ビジネスや
私生活にも役に立ちそうな、名言がいっぱいです。

ノムさんの言葉ではありませんが、日本の格言で、

「お金を残すのは三流、名を残すのは二流、人を残すのは一流」

という言葉があります。
 
 
多くの人を残したノムさんは「一流」だったんでしょうね。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました！！
 

 
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