ストロベリーナイト・サーガ[2話･3話]のキャストや原作のあらすじ！

新キャストでスタートしたストロベリーナイト・サーガ。

2話からは原作の「ソウルケイジ」に突入します。
では、2話と3話のキャストと、原作のあらすじを！
 
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ストロベリーナイト・サーガのメインキャスト

姫川玲子（二階堂ふみ ）

警部補

ノンキャリアから27歳で警部補に昇進するという異例のスピード出世を遂げた。
天性の鋭い勘を捜査に反映させ、多くの事件を解決。
 
 
 
 

菊田和男（亀梨和也 ）

独身。巡査部長。

真面目で口数が少ないタイプ。
武道全般に⻑けている。

玲⼦が警部補に昇進したのと同時に姫川班に配属になる。
当初は年下の⼥性班⻑に⼾惑うが、
 
 
事件を追っていくに従い、玲子に上司としての信頼を寄せるようになる。
 
 
玲子に恋心を抱いているが、表に出さないようにしている。

甘いもの好きでイチゴミルクのジュースをよく飲んでいる。

勝俣健作（江口洋介）

警部補。通称「ガンテツ」。

⼀匹狼で、上司からも恐れられ敬遠される。
犯⼈検挙率は最も⾼い。

玲⼦にとっても天敵。
警察内外の情報戦に⻑けるベテラン刑事。
 

ストロベリーナイト・サーガ[2話･3話]のキャスト

高岡賢一（寺脇康文）

工務店を経営。

建設現場の事故で父親を失った三島耕介を
息子のように思い、従業員として育てている。
 
 
 
 

三島耕介（堀井新太）

高岡の工務店の従業員。
高岡を父のように慕っている。
 
 
 
 
 
 
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ストロベリーナイト・サーガ[2話･3話]の原作のあらすじ！

ドラマの2話･3話は原作の「ソウルケイジ」です。

「ソウルケイジ」の原作のあらすじ

《発見された手首》

ある日、土手に放置された車両の荷台から、
成人男性の手首が見つかる。

姫川は近くにブルーシートで作ったテントを見つける。
が、テントはホームレスの家だった。
 
 
同じ頃、ある工務店のガレージの床が血の海になっており、
従業員の三島耕介（堀井新太）が通報していた。
 
 
手首はその工務店を経営している 高岡賢一（寺脇康文）のものと判明。

三島耕介（堀井新太）のアリバイは、交際中の彼女、中川美智子が証言した。
 
 
13年前、三島耕介（堀井新太）の父は、
鳶（とび）職をしており、ビルから落下し、亡くなっていた。

その後、高岡賢一（寺脇康文）が、耕介を実の息子のように面倒を見てきた。
 
 
三島耕介（堀井新太）が二十歳になった時、
高岡賢一（寺脇康文）は耕介に大工道具一式を贈った。

高岡の誕生日には、三島耕介がマフラーをプレゼントした。

《高岡賢一（寺脇康文）》

姫川は高岡賢一（寺脇康文）について調べを進める。

実家は既に無くなっていた。その場所には現在マンションが建っている。
当時、地上げによる嫌がらせで、母親は自ら命を絶っていた。

マンションを建築したのは「中林建設」
そして息子（高岡賢一）は 鉄道会社に勤めていたという。
 
 
高岡賢一は以前「中林建設」に勤めていたはずだ。
矛盾している。

《保険金詐欺》

その頃、今回の事件が保険金詐欺に
関係があることが分かってきていた。

13年前、三島耕介（堀井新太）の父は「中林建設」の下請けで働いていた。
そして仕事中に転落し、亡くなっていた。

他にも転落し、亡くなった従業員が8人いた。

全員が同じ消費者金融から借金をし、
亡くなった後、保険金で借金が返済されていた。
 
 
三島耕助（堀井新太）の恋人、
中川美智子の父親も同じ会社で働いていた。

数ヶ月前にやはり転落して亡くなっていた。

《「高岡賢一」はだれなのか？》

翌日、姫川は高岡賢一の幼馴染みを訪ねた。
写真を見せる。

「これは高岡じゃないですよ。最後に会ったのは13年前だけど」
 
 
高岡賢一は本当の高岡賢一ではない！？

本当の高岡賢一は13年前に中林建設の地上げに遭っていた。

母が亡くなるまでしたのに、
高岡賢一はどうして土地を中林建設に売ったのか？
 
 
中林建設の下請け会社の保険を担当しているのは、
戸部という男だった。

13年前の地上げの中心的人物も戸部だった。

《戸部と高岡賢一：姫川の推理》

高岡賢一が亡くなれば、
相続人のいなくなった土地は国に接収される。

そうなると、中林建設は土地を簡単には手に入れられなくなる。

自ら命を絶った本当の高岡賢一の代わりに、
替え玉を作って、書類にサインさせたのではないか？
 
 
高岡賢一は戸部の口利きで中林建設に入ったことが分かった。

《内藤和敏》

一方、今回の事件で亡くなった、偽の高岡賢一にも保険金がかけられていた。
受取人は三島耕助と内藤きみえになっていた。

内藤きみえは、13年前に交通事故で寝たきりになって、
入院している甥の面倒を見ていた。
 
 
姫川は13年前の交通事故を調べる。

運転していたのは父親の内藤和敏。
その事故で妻は亡くなった。
息子が重体に。

父親、内藤和敏も大怪我を負ったが、2ヶ月後に退院。

しかしその翌月、中林建設の建設中のビル工事現場で、
首を吊って命を絶っていた。
 
 
内藤和敏の保険金は姉、きみえに支払われた。
内藤きみえはそれを甥の治療費に当てていた。

《発見された胴体》

ついに胴体が発見された。

DNAが左手首のものと一致。
高岡のものだ。
 
 
しかしこの胴体は高岡のものではない。

高岡＝内藤和敏には13年前の交通事故の傷跡が
残っているはずだ。

胴体には胆のうの手術痕があるのみだった。
 
 
姫川は監察医の國奥（くにおく）を訪ねる。

「なぜ高岡の手首と、他人の胴体のDNAが一致したのか？」

「おそらく血液だろう。
別の血液に手首をつけておくと切断面から浸透するんだ。

指先から採取して鑑定すれば一発だ」
 
 
また、戸部の愛人から、
戸部が3年前に胆のうの手術をしたことが判明。

胴体は戸部だった。

《事件の真相》

三島耕助（堀井新太）の恋人、
中川美智子は戸部に脅されていた。

父親の保険金で借金は返せたものの、
会社の金で借りている、アパートの家賃などがあった。
 
 
戸部は三島耕助と中川美智子のことで、
高岡を訪ねてきたのだった。

高岡の戸籍や、耕助のことで脅す戸部。
 
 
負の連鎖を断ち切るため、耕助の将来を守るため、
高岡は戸部を手にかける。

そして自分の手首を切断。
戸部の血をビニール袋に入れ、そこに自分の手首を入れた。
 
 
高岡はどこに？

姫川が思い出した。
河川敷のホームレスのテントだ！
 
 
テントの中で高岡はもう亡くなっていた。

変わり果てた高岡の姿を見て、
三島耕助は「おやっさん！」と泣き崩れた。

高岡の手には、耕介がプレゼントしたマフラーが
にぎりしめられていた…

ストロベリーナイト・サーガ[2話･3話]のキャストや原作のあらすじ！ まとめ

「ソウルケイジ」という言葉の意味は「魂の檻（おり）」
そして、もうひとつ「刑事（ケイジ）魂 」をかけているようです。
 
 
植物状態となった実の息子、
そして息子のように可愛がってきた、耕助。

二人の息子を救うために、自分の命をかけた高岡。
なんだか切ない話でした。

耕助が高岡の分も、明るい未来を生きてくれるといいですね 。

では、、最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！
 
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