ドラマ『恐怖新聞』が始まりました。
原作の漫画とは、異なるストーリーで、
大人でも充分楽しめます。
なぜ、詩弦(しづる)に恐怖新聞が
配達されるようになったのか?
逃れる方法は?
などを考察してみました。
Sponsored Link恐怖新聞がなぜ詩弦(白石聖)に配達されるのか?
事件・事故現場で何度も目撃されているため、
刑事の篠崎から追われている
”初老の男”・蜷川冬夜(にながわ)。
引越し業者に勤めていた。
そして、会社の人間が言うには、
客の年齢や、健康状態を非常に気にしていた。
小野田詩弦(しづる・白石聖)が
一人暮らしを始める際に、
依頼した引越し業者が、
蜷川(にながわ)の勤める会社。
蜷川(にながわ)も詩弦(しづる)の
引越し作業に加わっていた。
そしてその際、
「状態が良い。こいつにしよう。」
と独り言を言っていたと言う。
つまり蜷川(にながわ) は、
詩弦(しづる)を選んだのだ。
そして詩弦(しづる)は、書類にサインをしている。
ただし、その時の3枚目は”白紙”
あるいは、恐怖新聞と同様に、
普通の人には見えない文字が
書かれていたのかもしれない。
恐らく、これにサインしたことによって、
詩弦(しづる)は恐怖新聞の購読を契約してしまったのだ。
蜷川冬夜(にながわ)は青年?
蜷川冬夜(にながわ)は
必死で契約者を探していた。
そして、ドラマではまだ明らかにされていないが、
原作では、恐怖新聞を読むと、
100日寿命が縮まるとされている。
蜷川冬夜(にながわ)は初老に見えるが、
公式ホームページの相関図では
”刑事の篠崎から「死神」と呼ばれている青年”
と書かれている。
恐怖新聞1枚で100日。
1年が365日なので、
約3.5枚で寿命が1年縮まる。
約35枚で10年だ。
蜷川冬夜(にながわ)が、本来青年だったとすれば
100枚ぐらい読めば、初老になるかもしれない。
健康な人間を探していたのは、
命が縮まっても猶予(ゆうよ)があると
思ったからではないか?
恐怖新聞から逃れる方法!
蜷川冬夜(にながわ)の行動からすると、
恐怖新聞から逃れるには、
新たな購読者を見つけるしかない。
誰かに、自分の代わりに、
恐怖新聞を購読してもらうのだ。
それには、その人物に、
契約書にサインをしてもらわなくてはいけない。
引越し業者や、宅配なども、
サインをもらうにはいい仕事かもしれない。
偶然かもしれないが、ある意味、
詩弦(しづる)も、
自転車宅配サービスのバイトをしている。
詩弦(白石聖)のお父さんと出生の秘密は?
詩弦(しづる)の父が亡くなる寸前
「お前のせいだ!」
「お前が生まれたせいだ」
「絶対に許さない!」
という言葉を残す。
また、父は、詩弦が生まれる前、
近くの神社に、毎日安産を祈願して通っていた。
だがそれは、安産の祈願ではなかった。
その子供が、生まれてこないように祈願していたのだ。
たまたま、蜷川冬夜(にながわ)が
詩弦(しづる)を選んだだけではなく、
詩弦には、生まれる前からの
何かしらの因縁があったと思われる。
父はそれを知っていた。
なぜ知っていたのか?
未来を知っていることになる。
ひょっとして、
父も恐怖新聞を購読したことがあるのか?
そして、詩弦(しづる)の周りで
何かが起こることを知っていたのでは?
恐怖新聞から逃れる方法!なぜ詩弦(白石聖)に配達?出生の秘密は? まとめ
次の人に、自分の代わりに購読させないと、
自分の寿命が縮んでいく・・・
というのは、イヤですね。
演出を手掛けているのは、映画『リング』で
世界中を震撼(しんかん)させた中田秀夫さんです。
『恐怖新聞』はどういう結末になるのでしょうか?
では、最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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