京急電鉄の踏切事故のトラックの運送会社や原因！踏切の場所は？

 
9月5日午前11時40分頃、京浜急行の電車と
トラックが衝突する事故がありました。

トラックの運転手は亡くなったそうで、
乗客の20代の女性が重傷。
30人ほどが軽傷を負ったとのことです。

事故の原因やトラックの運送会社、
踏切の場所などを調べてみました。
 
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京急電鉄の踏切事故のトラックの運送会社

千葉県香取市の運送会社のトラックのようです。

横浜市から千葉県成田市に
果物などの貨物を運んでいる途中だったとのこと。

現場には黄色い果物が散乱していました。

 
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京急電鉄の踏切事故の原因は？

トラックは線路沿いの細い路地を通り、

踏切のところを踏切側ではなく、
反対側に、左折をしようとしていた。

が、道幅が狭いため、どうしても左折をすることができず、
とうとう右折をすることにした。
 
 
右折をした先には踏切が。

やはりここでも曲がりきれず、遮断機が降り、事故へと繋がった。
 
 
事故が起こった周辺の住民によれば、
トラックがその路地に迷い込んでしまうことはよくあるという。

そして、バックで戻る、というパターンが多いそう。
 
 
また周辺の運送会社の人間は、
道幅が狭いすぎて切り替えせないので、その道は使わない、
と言っていた。
 
 
ただし、この運転手は千葉県香取市の運送会社。

そして、運転手は昨年10月から勤務していたとのこと。
勤務態度も良好で、事故もしていない。
 
 
これは私の想像ですが、

土地勘がなく、勤務してからも短かったため、
その狭い道に入ってしまったのでは？
 
 
左に曲がるにも右に曲がるにも、
どうにもならない状態になってしまって、

線路内に立ち往生してしまったのでは？
 
 
そこに、電車が時速約120キロで衝突。
 
 
先頭から3両目の車両までが脱線し、トラックは炎上。
 
 
乗客の一人は衝撃を感じた後、
車体が右側に傾いた状態で10秒ほど走行し、ようやく止まった。と言っています。

京急電鉄の踏切事故の踏切の場所

横浜市神奈川区の
京浜急行の神奈川新町駅と仲木戸駅の間の踏切だそうです。

そして、その踏切は、神奈川新町駅と目と鼻の先。

ただ、京急快特急はこの駅には、停車しません。
つまり、そのまま全速力で走り抜けるのです。
 
 
16:28時点の情報では、
京浜急行の京急川崎駅～上大岡駅間で運転を見合わせているとのこと。
ダイヤ乱れは明日終日は続く見込みだそうです。

 
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