サザビーズってご存知ですか?有名な美術品とかのオークションをするところです。
今回そこで信じられない事件が起きました!
落札価格1.5億円!直後にシュレッダー!
5日ロンドンのサザビーズで、バンクシーというアーティストの作品が1.5億円で落札されました。
が、落札直後、額縁に仕掛けられたシュレッダーで、その絵自体が切り刻まれた!
という事態が起こりました。
これ事件というよりも、作者バンクシー自身が仕掛けたもののようです。
その瞬間の映像を!
1回目: 数年前、私は絵の中に内緒でシュレッダーを組み込んだ
2回目: 万が一オークションにかけられた場合のために
では、こんなおかしなことをするバンクシーってどんなアーティストでしょう?
バンクシーってどんな人?
バンクシーってどんな人?
イギリスロンドンを中心に活動する、
グラフィックアート、ストリートアートのアーティスト 。
バンクシーは本名ではありません
プロフィールも隠されています
生年月日:1974年という話もあり
一人の人ではなくって、アーティスト集団の可能性もあると言われています。
「この人ではないか」といろんな人が調べまくっているようです。
なぜ身元を隠すかというと、
「落書きが犯罪であるから」と言われています。
どんな活動をしている?
メトロポリタン美術館や大英博物館などの館内の、
あまり人の入らない部屋の片隅に勝手に自分の作品を展示。
目立たない場所だったから、しばらく誰も気づかなかったんだって
作品解説のキャプションまでつけてたってのが笑える
2005年5月 大英博物館に「街外れに狩りにいく古代人」と言う
遺跡のカケラ風の作品を勝手に展示。
ショッピングカートを押す古代人と、カートの中には槍が刺さった獣が入っている絵が書いてあったそう。
さらに笑えるのは、
それを大英博物館に勝手に置いておいたいのに、
バンクシーは自分の個展のために 、
「後に、博物館はバンクシーの作品を正式なコレクションに追加した」
てゆうのもすごい!(笑)
でも隠れてばかりいるわけではなくて、
2010年にはドキュメンタリー映画「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」
を監督してアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされたりもしています。
バンクシーってどんな人? 落札価格1.5億円!直後にシュレッダー! まとめ
ちょっとウィットに富んだ人と、それを受け入れてる社会と、何かいいですね。
では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
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