仏デモ「黄色いベスト運動」で「バゲット1本くれ!」参加者とその背景はfu1

11月半ばから起きているフランスでのマクロン大統領に対するデモ
「黄色いベスト運動」

かなり暴徒化しているそうです

12月8日には135人が負傷し、1385人が拘束されたとそうです。

ではこのデモに参加しているのはどんな人達で、
その背景は何なのか調べてみました。

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仏デモ「黄色いベスト運動」

ではまず、 なぜこのデモが起こったのか?
マクロン大統領による燃料税引き上げが発端となりました

がそれだけではなく、以下2つが関連しています。

マクロン大統領就任直後に行われた富裕税の撤廃

富裕税:130万ユーロ(約1億6千万円)以上の資産(動産・不動産を含む)
をもつ世帯に課せられていた

これは富裕層が国内に流出してしまわないようにするための撤廃でした

貧困層に支給される住居生活援助費を下げた

「バゲット1本くれ!」参加者とその背景は

主な参加者

黄色いベスト運動の中心は中産階級

大都市で仕事をしていて、周縁地域に暮らす人たち
 
 
パリ市内の不動産価格は年々上昇

家賃や地価が高く、市内には住めないのです。

パリの家賃はどれくらい

土地を買う

1㎡ あたり1万ユーロ(約128万円)
つまり1坪=422万円
 
 
ちなみに日本で最も土地単価が高い東京都中央区
1坪=1,986万円

東京都の平均
1坪=314万円

フランスと日本の平均年収は

フランス:344万円

日本:414万円

部屋を借りる

薄暗いジメジメしたワンルームで最低600ユーロ(7万7千円

若い人はこれでも大丈夫ですが、家庭を持つとこれは無理
 
 
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周縁地域の暮らし

ここにミソがあるんです

公共交通が発達していない
 
 
日本は東京都でなくても周辺地域の交通が発達しています。

神奈川・埼玉・千葉など公共交通機関を使って
短い時間で通勤することができます
 
 
ところがフランスの場合は
仕事に行くのに車は必需品となるのです

つまりガソリン= 燃料税

燃料税引き上げになると

公共交通機関が発達していないということは、
車は1家に1台ではないです。

お父さんが朝会社に車に乗って行ってしまったら、
もう家から出ることが出来なくなってしまいます。

1人当たり1台の車がないと生活が出来ないんです。
 
 
燃料費は都市周辺地域に住む人たちにとって、
かなりの出費
となっているのだそう。
 
 
そして燃料税だけでなく、来年から車検が厳格化することが発表されたばかりだそうです。
これは排ガス問題によるものだそうです。
 
 
では父親、母親、20代前半の学生や就職したばかりの子供2人
の家族だった場合どうなるか
 
 
まず、家族全員の4台分の燃料費が上がります
 
 
そして、子供たちには古くて安い車を買い与えていたとします。

車検の厳格化により、子供たちに新しい車を
2台
買い替えなくてはならなくなります。

「バゲット1本くれ!」

そしてこのデモが起こり、 「バゲット1本くれ!」となったのです。

5日、マクロン大統領はデモの影響により、燃料税引き上げは断念しました。

が、デモの参加者たちは富裕税の復活も求めています

仏デモ「黄色いベスト運動」で「バゲット1本くれ!」参加者とその背景は まとめ

これは厳しいですよね。

実は私も1人1台車が必要な地域に暮らしています。

この地域に暮らして、最初に買った車は1000ccだったのですが、
何年だったかな?
6年くらいだったかな?

あっという間にエンジンが壊れてしまいました。
新車だったんですよ。
 
 
走行距離が多すぎて、1000ccでは負担が大きかったんです。
1年に平均2万キロ走ります。

なので、次の車はハイブリッドの1500ccにしました。

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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