「死命~刑事のタイムリミット~」賀来賢人・テレ朝ドラマのあらすじネタバレ

「死命~刑事のタイムリミット~」賀来賢人・テレ朝ドラマのあらすじネタバレ
 
薬丸岳(やくまる がく)さんの小説「死命」
が初のドラマ化です!

吉田鋼太郎さんと賀来賢人さん、という期待のキャスト!

小説から、ドラマのあらすじとネタバレを!

※小説を元に、ドラマで分かっている部分を合わせて、
ドラマよりにしています。

 
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目次

「死命~刑事のタイムリミット~」の登場人物

蒼井 凌(あおい・りょう)・・・吉田鋼太郎

「死命~刑事のタイムリミット~」賀来賢人・テレ朝ドラマのあらすじネタバレ

ベテラン刑事。
妻を亡くし娘と二人暮らし。
(小説では息子もいます)

病で余命宣告を受け、
余命を犯人逮捕という使命に捧げる。
 

榊 信一(さかき・しんいち)・・・賀来賢人

「死命~刑事のタイムリミット~」賀来賢人・テレ朝ドラマのあらすじネタバレ

デイトレーダー
若くして成功し、高級マンションに住む。

聴覚障がいがある。

過去の一時期の記憶を失っていて、
「人をあやめたい」という原因不明の強い願望を持つ。

病で余命宣告を受ける。
 

山口澄乃(やまぐち・すみの)・・・蓮佛美沙子

「死命~刑事のタイムリミット~」賀来賢人・テレ朝ドラマのあらすじネタバレ

榊(さかき) (賀来賢人)の幼なじみ。
学生時代には恋人でもあった。
 
 
 
 
 

矢部知樹(やべ・ともき)・・・中尾明慶

「死命~刑事のタイムリミット~」賀来賢人・テレ朝ドラマのあらすじネタバレ

新人刑事

蒼井(あおい) (吉田鋼太郎)とコンビを組む。
 
 
 
 
 
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「死命~刑事のタイムリミット~」賀来賢人・テレ朝ドラマのあらすじネタバレ

榊(さかき)の余命宣告

榊 信一(賀来賢人)は末期がんで余命わずか、という宣告を受ける。

その時、榊は「やっと解放された」と思った。

もう我慢する必要はない。
 
 
「女の命をうばいたい」

榊は原因不明のこの願望を
これまで必死に制してきた。
 
 
でも、その必要はもうない。
残りの命を、自分の欲望に生きることを決めた。

そんな折、榊は幼なじみで元恋人の澄乃(すみの)(蓮佛美沙子)と再会する。

連続事件の始まり

翌日、若い女性の亡きがらが発見された。

ベテラン刑事の蒼井(あおい) (吉田鋼太郎)は、
新人の矢部(やべ)(中尾明慶)と組み、捜査を開始
 
 
が、ほどなく蒼井 (吉田鋼太郎)も
余命宣告を受ける

蒼井 (吉田鋼太郎)は命が尽きることに、
恐怖を感じながらも、

残りの命を犯人逮捕に捧げることを決意する。

澄乃(蓮佛美沙子)との時間

榊(賀来賢人)余命わずかだと知った澄乃(蓮佛美沙子)は、
彼に再び寄り添う
ことを決意する。

榊(賀来賢人)は、澄乃との関係を、
⼼の底から幸せに
感じていた。
 
 
が、女の命をうばいたい、
という衝動を抑えることができない。

夜の街を徘徊する…。

聴力に障害のある男

新たな女性の亡きがらが発見される。

そんな中、防犯カメラの映像をチェックしていた
蒼井 (吉田鋼太郎)は、あることに気づく。

ちょっとした仕草から、耳が不自由な可能性がある。

澄乃(蓮佛美沙子)の疑惑

澄乃(蓮佛美沙子)は榊(賀来賢人)の様子が
おかしい
ことに気付いていた。

夜になるとこっそり家から出て行くのだ。
 
 
そんな時、澄乃(蓮佛美沙子)は不動産の売買契約書を見つける。

榊(賀来賢人)が3億円もする豪邸を買っていた。
それも余命宣告を受けて以後だ。

「何のために?」
 
 
不審に思った澄乃(蓮佛美沙子)は
予備の鍵を持ってその家へと向かった。

過去の嫌な記憶

澄乃(蓮佛美沙子)は、過去の嫌な記憶を思い出していた。

榊 信一(賀来賢人)と澄乃(蓮佛美沙子)は、
子供の頃の一時期、同じ町に住んでいた。
 
 
信一(賀来賢人)の父は、
ろくでもない男だった。

信一(賀来賢人)や
信一の母を日常的に殴っていた。
 
 
ある日、一緒に遊んでいた
信一(賀来賢人)と澄乃(蓮佛美沙子)は、

とんでもないものを見てしまう。

男女の関係だった。

男は信一(賀来賢人)の父親。
女は澄乃(蓮佛美沙子)の姉だった。

 
 
「見なかったことにしよう」と約束した二人。
 
 
しかし、澄乃(蓮佛美沙子)はとうとう
黙っていることに耐えられなくなった。

穏やかそうな信⼀の⺟親に相談する
 
 
「あの時、話しさえしなければ…」 と後悔する澄乃。
 
 
やがて、信⼀の⽗親は澄乃の姉と町を出、
信⼀は⺟親とともに、町を出ていった。

そして信一(賀来賢人)は、
この頃の記憶を失っている

3億円の豪邸

豪邸の中に、連続事件の被害者の運転免許証があった。

犯人は信一(賀来賢人)
 
 
警察に通報するべきか?

でも、澄乃(蓮佛美沙子)のお腹の中には、
信⼀(賀来賢人)との⼦どもがいた。

交通事故

迷った末、澄乃(蓮佛美沙子)は
警察に電話をかける。

「はい。こちら捜査本部です」

言葉が出てこない…

「あの……」
 
 
鋭いクラクションの音

激しい衝撃
 
 
澄乃(蓮佛美沙子)の体は吹き飛んだ。

アスファルトに⾎が広がっていく。
 
 
「どうしました…!? ⼤丈夫ですか…!?」

電話から聞こえる警察官の声。
 
 
「……と、あの⼈に伝えて…」

澄乃の最期の言葉だった。

蒼井(あおい) (吉田鋼太郎)の勘

捜査本部で澄乃の電話をとったのは
蒼井(あおい) (吉田鋼太郎)だった。

澄乃はなぜ捜査本部に連絡してきたのか?
 
 
蒼井 (吉田鋼太郎)は、
澄乃の交友関係を調べてみた。

恋⼈の榊信⼀

身長180cm
やせ型
⽿が不⾃由
 
 
「この男は怪しい」!

蒼井(吉田鋼太郎)は榊(賀来賢人)を監視することにした。

失われた過去の記憶

澄乃(蓮佛美沙子)を亡くし、絶望した信⼀(賀来賢人)
 
 
女を手にかけるたびに、

失われた過去の記憶を
少しずつ取り戻して
いった。
 
 
次の標的。

女の首に手をかけようとしたその瞬間、
過去の光景が鮮明によみがえった。

カーテンの隙間から、幼い澄乃がこちらを⾒つめている…

!!!!!
 
 
「澄乃、やっとわかったよ…。⾃分の使命が…」

信⼀(賀来賢人)の使命

幼い日、
カーテンの隙間からこちらを⾒つめる澄乃…
 
 
信⼀(賀来賢人)は⼿錠をかけられ、
⺟親から暴行されていた。

信⼀(賀来賢人)から全てを奪った
実の母親

追跡

榊信⼀が消えた。

蒼井(吉田鋼太郎)は知っていた。

次の被害者は、榊信⼀の実の母親だ。
 
 
榊(賀来賢人)を 追う

蒼井(吉田鋼太郎)と矢部(中尾明慶)

向かうのは”あの町”

蒼井と榊、二人の最期の時

もみ合いの末、榊(賀来賢人)を捉えた
蒼井(吉田鋼太郎)

その後すぐ二人は病院に運び込まれた。
二人の終わりはもう近い。
 
 
榊(賀来賢人)は命が尽きることを恐れていない

そして事件に関しても後悔をしていない。
結局、榊は6人もの命を奪った
 
 
蒼井(吉田鋼太郎)は考える。
どうしたら、この男に罪を償わせることができるのか?
 
 
蒼井は榊に澄乃の最期の言葉を伝える
 
 
「あなたのことを待っている…。⼦供と⼀緒に待っている。
あの⼈にそう伝えて…」

榊(賀来賢人)はがくぜんとした。
 
 
実は、澄乃の遺言は、本当はこうだった。

「あなたと出会わなければよかった。
そうしたら愛することもなかったのに…。

あの⼈にそう伝えて…」

エピローグ

命が終わることを全く恐れていなかった榊。

澄乃の最期の言葉を聞き、
恐ろしくなる。

澄乃と子供はどんな顔で、自分を迎えるのか…
 
 
いや自分は地獄に落ちる。
澄乃に会うことはない。

かっとうし、おびえながら亡くなっていった榊
 
 
一方、当初命が尽きることを恐れていた蒼井。

こちらは逆に、穏やかな最期を迎えます。

満ち足りた気持ちで、亡くなった妻に再会することを楽しみに。

 
 

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「死命~刑事のタイムリミット~」賀来賢人・テレ朝ドラマのあらすじネタバレ まとめ

いかがでしたか?

同じように余命宣告を受け
残りの人生を、正反対に送った二人。

最期の時も対照的でした。
 
 
でも、私には榊は加害者ではあるけれども、
被害者だったように思えてならないです。

澄乃と幸せになれたらよかったのに…

では、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

 
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